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ハコネシダ生息地は?

  • 執筆者の写真: くら
    くら
  • 3月25日
  • 読了時間: 2分


Q.ハコネシダの名前の由来は?

A.箱根で採取報告されたから




葉数が多く繊細な質感の葉を持つハコネシダは、その育て方の難しさにも関わらず、園芸としても人気のシダ植物です。関東では園芸店で手に入れることもできます。箱根で採取報告されたのでその名前がついています。



葉数が多く繊細な質感の葉を持つハコネシダ
葉数が多く繊細な質感の葉を持つハコネシダ


ハコネシダとは


ハコネシダは山地で見られるホウライシダ科ホウライシダ属のシダ植物です。園芸店でも人気のあるアジアンタムの仲間で形も似ています。


育ったものは小葉がたくさん付いており、その形は卵を逆さまにしたような倒卵形で薄く硬いのが特徴です。




ハコネシダの難易度

その姿は優美で人気があり鑑賞価値は高いが、育てるのは難しく乾燥すると葉が枯れたり縮れます。


多くのシダ類のように保湿と水捌けの良さ、絶妙に陽の光が入る日陰を好み、育成が難しいですが、そのユニークかつ繊細な葉部分と涼やかな姿は人気があります。


シダ類は保湿力の高いテラリウムで育成するのがおすすめです。




ハコネシダの分布

日本では本州と四国・九州に分布しています。「ハコネシダ」という名前の由来は博物学者ケンペルが神奈川県の箱根山で採集してはじめて報告したことによります。


ホウライシダ、アジアンタムなどと共に園芸店でハコネシダを見つけたらぜひ観察して見てください。





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